研究戦略部 自立型研究拠点 広島大学健康長寿研究拠点(HiHA)

hiroshima research center for healthy aging

超高齢化のさらなる先へ

日本は、先進7カ国で最も高齢化が進み、現在の平均寿命は、男性80才、女性87才に達しています。今後も、さらに高齢化が進み、超高齢化社会に向かうことが予想されています。このような状況の中で、健康的に老いる、いわゆる「健康のまま寿命を延長すること(健康長寿)」は、我が国のみならず人類が希求する重要な課題です。そこで、本拠点では、以下の4つのテーマについて包括的に研究を推進することで、健康長寿社会の実現を目指します。

  1. 1 老化と癌
  2. 2 寿命調節
  3. 3 免疫制御
  4. 4 食と微環境

さらに、本拠点には、これまでにも健康長寿科学を推進するための若手研究者の育成および国際共同研究を実施してきた実績があります。これらの国際連携体制をさらに強化・発展させ、健康長寿科学に実績を有する研究機関との国際的なネットワークを構築するとともに研究者間の国際的な交流を深めることにより、健康長寿科学研究の発展に貢献します。

HiHA