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実施報告

先進理工系科学研究科 河﨑陸 准教授 (2025年度 広島大学研究ネットワーク形成支援助成制度【タイプA】)

名前 河﨑陸 准教授
所属 先進理工系科学研究科
  • 学会名: The International Chemical Congress of Pacific Basin Societies 2025 
  • 開催期間: 2025年12月15日~2025年12月20日
  • 開催場所: 米国・ホノルル   
  • 発表題目: Boron neutron capture therapy with carborane integrated extracellular vesicles via host exchanging reaction
  • 共同発表者: 大重彩乃・学生、山名啓太・助教、真田悠生・京都大学助教、鈴木実・京都大学教授、水田涼介・京都大学助教、佐々木善浩・京都大学教授、秋吉一成・京都大学教授、長崎健・大阪公立大学教授、池田篤志・教授

本申請を受けてハワイで開催されたThe International Chemical Congress of Pacific Basin Societies 2025に参加した。アメリカやカナダ、中国や韓国など環太平洋地域の化学界が共同で行う大規模な学会であった。そのなかのProgrammed Self-Assembly of Synthetic and Biological Macromolecules From System Design to Future Materialsのセッションで招待講演を行なった。当該セッションでは、申請者の専門とする高分子材料を基盤としたナノシステムの合成設計から評価方法、計測技術に加えて、医用分野への応用に関する討論が展開された。日本で開催される学会ではあまり耳にすることのなかったタンパク質などの生体高分子の自在配列やガス分子の動態制御など、普段発想していない事柄について触れることができたため、大変いい刺激になった。またアメリカや中国など勢いのある国々の先端研究に触れることができたため、将来の研究に対する創造性につながったと考えている。セッション後には多様な研究者と懇親することができたため、将来につながる良い関係性の構築ができた。今後も継続的に海外学会へと参加することで国際的なネットワーク作りを進めていきたい。